2011年10月26日水曜日

第10回 転職(有給)休暇

 特に、都会で一人暮らしをしていると、解雇は悪夢ですよね。解雇予告通知が届いて、それから解雇される日まで、頭に浮かぶのは、『来月からどうしよう!』です。年休が残っていなかったら、新しい仕事といっても、『面接にどうやって行こう・・・』っていう問題がありませんか?

トルコでは、解雇予告通知から解雇される日まで、転職休暇が堂々と取れるんです。勿論有給です。

転職休暇は1日最低2時間。使用者に連絡すれば、これをまとめて消化することも出来ます。但し、解雇される日の前に消化しなければなりません。これで、連日の面接にも堂々と勤務時間内に行けます。消化していない年休があれば、別途消化することが出来ます。

もし、使用者がこの時間を削減したり、許可しなかったりした場合、使用者は、使用させなかった時間分だけ、通常給与の1時間分の賃金の2倍額を支払わなければなりません。勿論、通常の給与は天引きされずに支払われます。

2011年10月14日金曜日

第9回 駐在員事務所設立

トルコ進出にあたって、どんな形態で商行為を行うのかについて、第3回で選択肢を挙げています。
今日は、そのうちの駐在員事務所についてです。


設立に際し、財務事務局の許可を得なければなりません。条件は、『トルコで商行為を行わないこと』です。
この条件を満たして許可を得ても、設立後商行為を行った場合は、財務事務局が許可を取り下げてしまいます。

詳しくは、第13回で紹介している、『身近なトルコ法』をお読みください。


お問い合わせ : 鳥越弁護士事務所の業務内容(www.torigoelaw.com) 



2011年10月13日木曜日

第8回 法定労働時間

フランスやドイツに比べ、まだまだ長い、日本の法定労働時間は週に40時間。1日8時間ですよね。

トルコでは、それよりももっと長くて、週に45時間なのです。土日がお休みとすると、1日9時間です。
1日7.5時間以上の勤務だと1時間の休憩が与えられるので、オフィスアワーは8:00~18:00。

でも、高層ビルを眺めると、もっと遅くまで勤務している人がたくさんいるのだな~と思うのです。 

詳しくは、第13回で紹介している、『身近なトルコ法』をご覧下さい。 


2011年10月12日水曜日

第7回 外国人ID番号

 海外旅行をしていると、なんだかどの国民もIDカードとパスポートを持っているような気がしませんか。

トルコでは、6カ月より長期の滞在許可証を外国人に発行する際には、同時にその外国人に『外国人ID番号』を与えます。

この外国人ID番号は、納税者番号としても使用されるので、公的機関での各種業務をはじめ、銀行でも提示を求められることがあります。

トルコ人のようにIDカードが発行されているワケではありませんが、インターネットて簡単に確認出来るので、いつでも提示出来るようにしておきましょう。

2011年10月11日火曜日

第6回 授乳(有給)休暇

 トルコ人は、男性も女性も子供が大好きです。高級レストランですら、子供大歓迎。隣のテーブルの子供を相手に和やかな雰囲気になるのです。
国によっては、子供連れで行けるのは、ハンバーガーショップだけだったりしますよね。トルコでは、小さな子供を何処にでも連れていけるのです。

今日のテーマは、授乳休暇。男性労働者にも認めている国もあるみたいですが、トルコでは、女性労働者にのみ、授乳休暇が認められています。

1歳未満の子供への授乳の為に、1日1時間半与えられている授乳休暇。
しかも、この時間を何時に何回に分けて消化するかを、女性労働者が決めることが出来るのです。

2011年10月10日月曜日

第5回 非嫡出子の相続権

日本でも、離婚が珍しい時代はずっと昔のこと。意識的にシングルママになる方も多いのが事実。
その分、昔と比べて、認知とか養子縁組を経験する方も多いと思うのです。
2002年1月1日に施行されたトルコ民法では、認知された非嫡出子も、養子も、嫡出子も、子供としての相続権は均一です。

詳しくは、第13回で紹介している、『身近なトルコ法』をご覧下さい。


お問い合わせ : 鳥越弁護士事務所 (www.torigoelaw.com)

2011年10月7日金曜日

第4回 トルコ金融市場での売却額

 外国の株式市場で時間を過ごしてらっしゃる方、きっといっぱいいらっしゃいますよね。

トルコの株式市場では、いかがですか?

外国在住者が株式市場で株を売買するのが自由なのは、今時当然ですよね。
では、それらからの収入とそれらの売却額は、どうなるの?この質問には、各国から違う回答がくるはず!
トルコでは、外国在住者が、株式市場での収入と、それらの売却額を、銀行を通して、自由に海外送金出来ます。