2014年5月9日金曜日

第38回 初めての滞在許可証は自国で取得

 第6458号法の第21条第1項は、4014年4月11日に施行されていて、だから外国人は国籍を有する国か合法的に滞在する国のトルコ共和国在外公館でしか、初めての滞在許可証を取得出来なくなっています。
 でも、未だ在外公館では、滞在許可証作成は、なされていません。
 内務省移民管理局に確認したところ、内務規程により、2015年1月1日まで実施が延期されたそうです。
 2015年1月1日以降に初めて滞在許可申請をされるのであれば、在日トルコ大使館で滞在許可証を取得しなければならなくなります。
 滞在ビザ延長、学生ビザ、永久滞在ビザ等は、従来通り、トルコ国内での申請が可能です。

 詳細に関しては、鳥越弁護士事務所(www.torgoelaw.com)までお問い合わせ下さい。

2014年5月5日月曜日

第37回 清酒のトルコ共和国市場初参入

 キーコンサルタントの代表者として、日本の食文化を代表する清酒をトルコに直輸入する支援をして参りました。

 2013年12月、トルコ共和国の大手酒類輸入業者であるMania Gurme Gıda Tarım Turizm San. ve Dış Tic. Ltd. Şti.(mania.com.tr)の熱意と尽力で、白鶴酒造株式会社の清酒(大吟醸)が、初めてトルコ共和国の税関を通過し、2014年4月11日をもって、事実上市場に参入しました。

 日本製品の放射能検査義務も撤廃された現在、日本食品のトルコ共和国への輸入が更に簡易になっております。

 今後は、鳥越弁護士事務所(www.torigoelaw.com)として、日本の食文化をトルコ人に伝える方々を支援して参ります。
 どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

  

 

2014年3月12日水曜日

第36回 自社のMERSİS番号をご存知ですか

 MERSİSとは、税関・商業省が、将来的に全ての商業手続に関する情報を一括統制することを目的として立ち上げたシステムで、センター登記登録システムです。

 2014年2月25日からイスタンブールでも、会社設立や支店設立、他県から本社をイスタンブールに移転する手続きでは、MERSİSに情報入力することが必須とされています。今後段階的に全ての手続きがMERSİS上で行われることになります。

 既に活動を開始している企業は、既に自社のMERSİS番号を確認されていますか。もし、『えっ、それ何?』という状況なら、会社で使用のメールアドレスから、mersis@ito.org.tr宛、最新のタックスボードを添付し、下記を明記の上、確認して下さいね。

  ・商号
  ・住所
  ・管轄税務署名
  ・納税者番号
  ・イスタンブール商業登記番号


 

2014年3月11日火曜日

第35回 不法労働と罰金

 現在のトルコ共和国には、外国直接投資を除き、外国人1人に労働ビザを与える為に、5人のトルコ国籍者を雇用しなければならないというルールがあるのです。
 これって、進出したばかりの企業には、かなり負担となるコストなんですよね。本社は大企業でも、現地法人は当初小規模なのが普通で、いきなり5人のトルコ人を必要としないことの方が多いのです。

 『じゃ~バレなきゃいいじゃん』って言う人もいるのかもしれないけれど、外国で眠れない夜を過ごしたくない私としては、やっぱりちゃんと労働ビザを取得した上で雇用してくれる会社で勤務することをお勧めします。

 労働・社会保障省が提示している2014年度の行政罰金額は下記の通りです。

 労働ビザを取得していないで勤務させている使用者に対し、外国人1人当たり  7,612TL
 労働ビザを取得ぜずに勤務している外国人                           759TL
 労働ビザを取得せずに自営業している外国人                         3,043TL
 法定期間内に労働・社会保障省への報告義務を怠った自営業をしている
 外国人と、外国人を雇用する使用者に対し、外国人1人当たり                      379TL 

  上記をくり返した場合は、行政罰金額は2倍となります。 
 また、不法労働者を勤務させている使用者は、その外国人と、いればその配偶者と子供の滞在費と自国へ戻る費用、必要とあれば医療費も支払わなければならないのです。

  母国では、気軽にバイトとか出来るでしょう。だからその延長で、お小遣い稼ぎ気分で、労働ビザを取得せずに、通訳や翻訳してしまってる外国人もかなりいるはず。それって、不法労働且つ脱税行為なのですよね(苦笑)。。。 勿論発覚したら強制送還です。 
 外国人の自営業は、特殊な業種に限定されているので、通訳や翻訳業じゃ、自営業が出来る労働ビザは取得出来ません。

 強制送還されるからじゃなくて、自分から望んで住まわせていただいている国だから、外国人としての義務を怠らないのがエチケットって思うのです。

 

                     

2013年7月16日火曜日

第34回 医療職での外国人雇用

 実は、トルコでも医療業界で外国人が勤務出来るようになって、1年以上になるのだけれど、今日からそのハードルが少しだけ低くなりました。

 ハードルが下げられた理由は、シリア難民への対応策だということは明白。でも、移民の多いトルコでは、法の見直しは必須だったんです。それに、トルコで医学を学ぶ多くの外国人にとっては、画期的な法改正だったと言えます。

 勿論、国内又は国外で資格を得ているからといって、全ての医療職に、外国人の参入が許可されたわけではないのです。それでも、規定の対象は、歯科医・薬剤師・助産師・介護士を除いた医療職と、かなりの広範囲に及んでいます。

 日本人の人口が増えているトルコだから、今後、日本の医療機関のトルコ進出にあたって、日本語を母国語とする医療職の方々が増えることを期待しています。


 詳細のお問い合わせ :
  鳥越弁護士事務所 ( www.torigoelaw.com )
 
 

2013年6月12日水曜日

第33回 車内では禁煙

 2013年6月11日から、自家用車の運転手やタクシーの運転手を含め、陸・海・空路と鉄道公共交通機関の車両内も、禁煙エリアの対象となりました。

 禁煙っていうと、タバコや葉巻を想像するでしょう。でも、それだけじゃなくって、全くニコチンを含まない、タバコに見えるもの全てと水煙草も禁止の対象なんです。
 
 
 まさか、自家用車を運転してる時も吸っちゃいけないってことになるとは思っていなかったのですが、徹底してます。
 
 電子タバコを吸いながら車を運転してて、いきなり《罰金》ってことにならないように、気を付けて下さいね。

 
 Key Danışmanlık Ltd.Şti. (www.keyconsultantltd.com )
 

2013年6月7日金曜日

第32回 リサイクル運動に参加しませんか

 
 日本からトルコ共和国《以下、トルコ)に来ると、今までゴミを何種類にも分けて捨てるのが習慣になっていたせいか、何でもかんでも一緒に捨てても回収してもらえる状態に、罪悪感を感じてしまうのは、私だけでしょうか。
 でも、よ~く見ると、ちゃんと電池用のゴミ箱や、紙・段ボール・缶・メタルキャップ・ペットボトル・プラスティック用のコンテナー、ガラスのボトル用のコンテナーがあるのです。カプジュが居住するアパートでは、専用のゴミ袋も配布されています。
 忙しくって、色々なところに捨てに行けないっていう人にも、市によっては、アパート用のリサイクルボックスを届けてくれて、回収にも来てくれるのです。例えば、イスタンブールのŞİŞLİ地区では、444 1 568に電話するだけで、スムーズに処理していただけます。

 家庭での排油。トルコでは、驚くことにトイレに捨ててる人がかなりいるのです。でもトルコには、排油用のコールセンター(444 2 845)が開設されて、5リットルの排油を自宅まで回収しに来てくれるのです。でも殆ど揚げ物なんかしない私は、『えーっ、排油が5リットルも溜まるまで家に置いておくの?』って思うのです。そんな私みたいな人の為に、最寄りのMuhtarが少量でも受け取ってくれる係を担っています。でも、まだまだ自分が排油を受け取らなきゃならないって知らないMuhtarもいるので、排油を抱えてMuhtarに行く前に、本当に受け取ってくれるかどうか、確認したほうがいいかもしれませんね。

 6月5日は世界環境の日。トルコでも、自分で出来ることから始めませんか。