2012年1月21日土曜日

第17回 アルコール飲料容器素材としてガラス使用強制化

 日本市場には、ガラスボトルだけじゃなくて、缶や紙パックもアルコール飲料の容器として使用されていますよね。

トルコでは、私の知る限り、ビール以外のアルコール飲料の容器は全てガラスボトルだと思うのだけれど、2012年1月21日発行の公布新聞によると、ビール以外、それが今後は強制化されてしまうのです。
2012年7月1日以降、アルコール飲料製造者は、容器の素材としてガラスしか使用してはならなくなってしまいます。
2012年10月1日以降、問屋さんはガラス以外の容器に入っているアルコール飲料を取り扱えなくなります。
2013年1月1日以降、飲食店や小売店でも、ガラス以外の容器に入ったアルコール飲料を販売することが出来なくなってしまいます。

個人的には、『飲料水を含め全てガラスじゃなきゃ』って思うので抵抗感は無いのですが、今後日本からトルコへ、アルコール飲料を輸出される方は、ガラス製容器の商品を取り扱って下さい。
SAKEには、ワインのように色々な種類があって、味わい方も豊富なのだということを、そして日本文化のひとつである日本酒や梅酒の美味しさを、もっとトルコ人に理解していただければ・・・と思います。


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